【実話ベースで泣ける映画5選】フィクション疲れた夜に効く、リアルな涙

今日はフィクションに飽きた人専用や
「感動作(どや)」みたいな顔された映画、もうええわ。 演出過剰で感情ねじってくるやつより、 “実際にあったやつ”が静かにエグってくる方が泣けるんや。
てか、人の人生って普通に映画よりヤバい。 Google Earthで帰省とか、親権バトルでガチ土下座とか。 泣くんじゃない、泣かされるんや。
そんな「気づいたら涙出てたわ…」系の実話映画、5本いくぞ。 涙腺ゆるゆるのやつ、タオルどころか風呂桶持ってこい。
【1】『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』
(Hulu・prime video・U-NEXT他)
インドで迷子→養子→Google Earthで実家見つけんねん。 泣かせの布石そろいすぎてて、もう映画ちゃう、感情ドミノ倒し。
途中で「Google Earthが主役なん?」って錯覚するレベルで アプリの使い方が人道的。Apple Mapは泣けへんぞ。
【2】『最強のふたり』(U-NEXT・Hulu他)
上流階級の紳士と、下町の陽キャが友情築くとか、 現実やったら2時間で喧嘩別れするやつ。
なのに、この映画では“バディ感”がガチで成立してる。 まさかの「介護×漫才」みたいな空気で泣かされる。 笑いながら泣く。脳が混乱する。
【3】『マイ・インターン』(Netflix・U-NEXT他)
ロバート・デ・ニーロがノースリーブの女上司にコーヒー淹れてる。 この画面だけで12回泣ける。
老害とか言われがちな時代に、「いや人生経験って宝やな」って 心の膝から崩れ落ちる系映画。
やさしさが画面から漏れてて、観てるだけで血圧安定する。
【4】『イミテーション・ゲーム』(U-NEXT)
イギリスのガチ天才がナチスの暗号解く。 しかも趣味:数学。職業:命を救う。
その人生、しんどすぎて「脚本ミスってません?」って言いたくなる。 泣くけどムカつく。でも好き。感情が修羅場。
【5】『クレイマー、クレイマー』(U-NEXT)
父「離婚した。飯つくる」→ 息子「ケチャップまみれ」→ 法廷で涙
これ全部マジでやってる映画。 おしゃれカフェでラテ飲みながら観るやつちゃう。
昭和の親父の背中と、現代の息子の涙が交錯して 「おれも明日ちょっとええやつなろ」って思える。
■この映画が必要な人間
- 泣きたいけど”泣かされ映画”は無理なやつ
- 実話でしか心動かなくなった人類
- 心の砂漠に水まきたい人
涙って水分補給やからな。 この映画たち、観るポカリやで。 感情の脱水症状起こしかけてるやつ、そろそろ補給しよ。