観たはずやのに何も覚えてへん。でも好きな映画10選【記憶喪失レビュー】
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おうちシネマ
「ごはんの時、なんか適当に流しとこか〜」ってあるやん?
それが地獄のはじまり。
“ながら見”のつもりが、気づいたら箸止まって口ポカーン。
今回は、ながら見失敗した映画たちを紹介する。
どれも「気軽に見て後悔」シリーズやで。
開始10分で飯止まった。
音と映像がガチ。
「これ食いながら観るもんちゃうわ…」ってなった瞬間、タコライス冷えた。
飯どころか、思考も止まった。
字幕を目で追い続けんと、話が迷子になる。
「なに食ってたっけ?」ってなるくらい集中した結果、皿そのまま残った。
ハートフルかと思いきや中盤で感情ぶっ壊れる。
スプーン持ったまま動けん。
なんかもう、スープ冷えてもどうでもよくなった。
声と音の静けさに心奪われて、
口にパン咥えたまま再生止めた。
ながら見でこの作品選んだ過去の自分、表出ろ。
一口目で食欲失せる。
この映画に関しては、「食べながら」じゃなくて「心を整えてから」観てほしい。
結末知ってても毎回ダメージ食らう。
ごはん中って、正直そこまで集中せんつもりやん?
けど、映画側が「聞け!見ろ!感じろ!」って圧かけてくるタイプは無理。
そんなやつを「BGM代わり」に選んだら、心も胃袋も置き去りになる。
シチュエーション | 向いてる映画ジャンル |
---|---|
朝のトースト中 | 料理系ドキュメンタリー/Vlog映画 |
昼の弁当タイム | ゆるコメディ/日常系アニメ映画 |
夜のしっぽり飯 | 雰囲気映画/BGM系シネマ |
ながら見って、コスパええ気するやん?
けど、“どっちつかず”になると、どっちも台無しやで。
今日の教訓はひとつ:
映画観るときは、温め直し前提でごはんを。