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翌朝、仕事に行けなくなる映画の観方。責任は取らん

mikoshibareiji1221@gmail.com

あらかじめ謝っておく。

この記事を読んで、
映画観て、
「明日会社行けなかった」ってなっても、俺は知らん。
それはお前の選択や。

これは“レビュー”じゃない。
お前を社会から引きずり落とすリストや。

なあ、正直言うてええか?

  • 毎朝起きて、同じ道歩いて
  • 上司に頭下げて、金のために笑って
  • 帰ってメシ食って、風呂入って、寝て

こんなんもう、バグってるのはこっちの人生やろ。

映画は教えてくれる。
「壊れてもええんやで」って。


【職場破壊系映画5選】


『ファイト・クラブ』

暴力は自由。破壊は解放。正気は病。

  • 途中から「これは俺の話や」ってなる
  • 物を買うために働く人生に吐き気
  • エンドロール中、会社の壁壊す妄想始まる

→ 翌朝、出勤途中でグーパンしたくなるもの:全建物


『ジョーカー』

“普通”の笑顔が一番怖いって気づく映画

  • 笑ってるのに心は死んでる人間ばっかり出てくる
  • 気づいたら自分もその1人になってる
  • ラストの階段シーン、自分の人生が全部虚構に思える

→ 翌朝、通勤電車の全員が敵に見える(実際ほぼそう)


『ミッドサマー』

明るいだけの悪夢。精神が削られる祝祭。

  • 恐怖が昼にやってくる異常空間
  • 自分の感情がどこにあるかわからんくなる
  • 「祝ってるのに死にそう」っていう新感覚

→ 翌朝、太陽に対して不信感を抱く(それ正しい)


『レクイエム・フォー・ドリーム』

「夢を見てはいけない」映画。

  • 音楽が不穏すぎて耳に残る
  • 落ちていく人を止められない絶望
  • 人間はどこまで堕ちれるかを知る教材

→ 翌朝、スマホ見るのが怖くなる。通知全部嘘に見える。


『マザー!』

全員がキチガイ。唯一まともな自分が狂う。

  • 世界が崩壊してるのに誰も気にしてない
  • 苛立ちと絶望が90分続く
  • 終わったあと、心を風呂で洗いたくなる

→ 翌朝、仕事中に“叫びたい”欲求が湧いてくる。


【お前の心がまだ壊れてなかったら】

観るな。

この映画たちは
“趣味”とか“エンタメ”とか、そんなもんちゃう。

これはお前の社会性を壊す武器や。


【推奨される視聴環境】

  • 深夜2時
  • 部屋の明かりはTVだけ
  • 飯は食うな(喉通らん)
  • 翌日の予定は消せ

【観たあとに起こる副作用】

  • 無言で朝を迎える
  • 仕事が遠い星の出来事に思える
  • 出社しても何も感じない
  • 同僚の声が「ピーーーー」って聞こえる

おわりに:

この映画たちは言うてくる。

「壊れても、ほんまのお前になるだけやで」って。

そしてお前はテレビの前で、
口を開けて、涙をこらえて、こう呟くんや。

「…もう戻れへん」

ようこそ、壊れた映画の世界へ

出勤なんか、クレジットの後で考えたらええやん。

けいって何者やねん?
けい
けい
映画迷子の隊長(自称)
「選ぶ時間がエンタメや!」を合言葉に、 映画・ドラマで迷うすべてのエンタメ野郎に届けるブログを運営中。 Netflix?U-NEXT?そんなん毎回迷ってるわ。
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