10分で元気出る!短編映画・ショートムービー5選
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おうちシネマ
ガキの頃は「きれいやなー」くらいで観てたアニメ。
でも今、同じ作品観たら普通に泣く。
大人になったぶん、傷も背負ったぶん、
あの頃気づかなかった\”痛み\”や\”優しさ\”が突き刺さるようになった。
今回は、そんな大人を泣かすアニメ映画をガチで5本選んだ。
夜中にひとりで観ろ。枕びしょびしょなるから。
\”耳が聞こえない少女\”と\”いじめてた少年\”。
後悔、罪悪感、贖罪、許しーー
ぜんぶリアルすぎて胸が痛い。
ガチで観る体力いる。
でも最後まで観たら、\”救い\”って言葉の意味がわかる。
人間とオオカミのハーフの子どもたちを
たった一人で育てるお母さんの話。
親にならなくても泣く。
生き方って、こういう選択の積み重ねなんやなって、
アホみたいに実感する。
雨の東京で、孤独な少年と謎めいた女性が出会う。
\”距離\”とか\”タイミング\”とか、
若さゆえに踏み出せない痛さが、雨音に混ざって刺さる。
大人になった今だから、
たった一言がどれだけ重いか分かる作品。
ぐだぐだ兄貴の前に、未来から妹がやってくる。
最初はしょうもない兄貴やけど、
いろんな過去と未来を旅して、
少しずつ家族の意味を知っていく。
観終わったあと、
「家族ってうぜーけど愛やな」って思うはず。
入れ替わり恋愛青春モノかと思ったら、
まさかの\”生存への祈り\”映画。
\”会えないかもしれない\”ってことの重さ、
\”忘れてしまう\”ってことの怖さ、
全部、大人になった今だからこそド直球に刺さる。
\”もう二度と\”っていう絶望と、
\”それでも\”っていう希望が、
こんなにも綺麗に交差する作品、他にない。
大丈夫や。
まだ泣けるうちは、生きてる証やから。