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映画観る前に観る映画|メタ作品で映画沼に引きずり込まれる5選

mikoshibareiji1221@gmail.com

映画にハマってきたら、次に観てほしいのが“メタ映画”。

「メタ映画」ってなんやねん、って話やけど、
ざっくり言うと――
“映画の中で映画を扱ってる映画”や。

キャラが「これ映画やん」って気づいたり、
映画を作ってたり、
観てるこっちを見つめ返してきたり。
要するに、映画が映画について語り出す映画のことや。


「映画ってなんなん?」って思ったら観てほしい。

普通の映画じゃ飽き足らん人へ。
今回はそんな“映画の中の映画”を集めてみたで。


1. トゥルーマン・ショー

「人生全部、誰かに見られてたら?」

主人公トゥルーマンが生まれた瞬間からずっと、
24時間テレビ番組として中継されていた人生。
自分が作られた世界に生きていたと気づくまでの過程が切ないし怖い。

現代のSNSや監視社会に通じるテーマ。
なのにラストはめっちゃ希望があるのがええ。


2. シネマ・パラダイス

「映画を観るとは、人生そのものを観ること。」

少年トトと映写技師アルフレードの物語。
映画に恋して、映画に育てられた男の人生を、映画という形式で描いた名作。

ラストの“あのシーン集”で泣かへんやつおる?


3. アダプテーション

「脚本書くのがこんなに地獄だとは思わんかった。」

ニコラス・ケイジが一人二役で「自分自身」と「架空の兄弟」を演じる。
脚本家チャーリー・カウフマンの“書けない日々”をそのまま映画にしたような作品。

映画の中で映画ができていく…はずが、どんどんわけわからんくなる感じがクセになる。


4. ストレンジャー・ザン・フィクション

「自分の人生にナレーションが入ってるとしたら?」

ある日突然、自分の行動にナレーションがつき始める男の話。
しかもその声は「彼はもうすぐ死ぬ」と告げる。

運命ってなんや?
生きるって脚本通りなんか?
そんな問いがふわっと心に残るええ作品。


5. カメラを止めるな!

「観てる側が“してやられた”ってなる映画」

ゾンビ映画の撮影現場が舞台。
最初の30分は「なんやこのB級…」ってなるけど、
そのあと世界がひっくり返る。

映画づくりの裏側が“感動ドラマ”になる魔法。
ラストに向かって加速する笑いと涙がクセになるで!


締め

映画って、物語をただ観るもんやと思ってたけど、
「映画そのものを楽しむ」って感覚を教えてくれるのがメタ映画。
沼る準備、できたか?


けいって何者やねん?
けい
けい
映画迷子の隊長(自称)
「選ぶ時間がエンタメや!」を合言葉に、 映画・ドラマで迷うすべてのエンタメ野郎に届けるブログを運営中。 Netflix?U-NEXT?そんなん毎回迷ってるわ。
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