彼女と観たら気まずなった映画と、その後どうなったか正直に書く

はじめに:映画は地雷。いやマジで
「映画観よっか」って誘うの、なんか特別やん?
でも、間違えたら終わる。
今回は、ボクが実際にやらかした“気まずな映画”と、
その後の関係にどんな亀裂が入ったかを、包み隠さず書く。
ケース1:ラブコメの皮をかぶった不倫地獄
映画:『冷静と情熱のあいだ』
観た状況:
・付き合って3ヶ月記念日
・ワインとデリ惣菜でええ感じの夜
・「イタリア舞台やしおしゃれやん」と軽い気持ち
失敗ポイント:
・感情のすれ違い描写がリアルすぎる
・登場人物がそれぞれ浮気しそうで胃が痛い
・「お互いが大事なら、もっと話し合えよ!」って思ってたら彼女が無言
その後の地獄:
「…あれって、私らにも起きると思う?」
このセリフに冷や汗MAX。
「大丈夫やで」って即答したけど、声裏返ってた。
ケース2:トラウマホラーで沈黙
映画:『ミッドサマー』
観た状況:
・夜22時スタート
・「ちょっと怖いのいこっか?」って軽いノリ
失敗ポイント:
・ホラーっていうか精神破壊
・グロいわ文化重いわ人間関係ぐちゃぐちゃやわ
・彼女、途中からずっと毛布で目隠してた
その後の地獄:
観終わっても無言。
「なにが“ちょっと怖い”やねん」って目が語ってた。
翌朝、「もう映画選ばせへん」ってLINEきた。
ケース3:感情温度差で修羅場
映画:『君に読む物語』
観た状況:
・家でまったりデート
・「泣ける映画で感情共有しよ」っていう魂胆
失敗ポイント:
・彼女:開始10分でボロ泣き
・自分:最後まで無感情。「あー、ええ話やったなぁ〜」
その後の地獄:
「なんで泣かへんの?」
「え?ええ話やったけどな」
「…あんた、冷たいねん」
そのまま2日LINE未読。
ケース4:胸キュンのつもりが過激すぎた
映画:『花束みたいな恋をした』
観た状況:
・同棲前の最後の夜
・「将来の話も含めて、観よう」って提案したのは自分
失敗ポイント:
・前半:理想のカップルで「うちらもやん〜」
・後半:現実突きつけられて心臓えぐられる展開
・彼女:最後の方、手握ってくれへんかった
その後の地獄:
「私たちも、こうなるのかな」
って言われた瞬間、胃がキュッてなった。
その後しばらく、将来の話、避けてた。
総まとめ:映画は“武器”にも“爆弾”にもなる
学びポイント:
- 観る相手・関係性・タイミングを甘く見たら終わり
- 「おもろそう」だけで選ぶと、後悔しか残らん
- 観終わったあと、“会話にできる映画”がベスト
じゃあどう選ぶべき?
関係性 | 安全なジャンル |
---|---|
付き合いたて | コメディ / アニメ / ファンタジー |
1年以上 | ヒューマンドラマ / 社会派映画 |
ケンカ中 | 観るな。散歩でも行け。 |
おわりに:やらかしはネタにしようや
恋人と観た映画でやらかした話って、後から笑い話になる。
…なるけど、それは別れなかったらの話。
みんなも慎重にな。映画は“心を近づける装置”やからこそ、使い方間違えたら火傷すんで。